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サプリメント講座

少し難しい内容ですが、勉強するとアンチエイジングやサプリメントに対する認識が変わりますよ!
しっかり勉強して賢くサプリメントをご利用して頂きたいものです。

アンチエイジングケア・予防医学とは

人はみなある一定の寿命というものを持っています。その中でも短命な人もいれば、すばらしく長寿の人もいます。同じ人間でありながら、生活形態・生活習慣・日々の食生活・精神状態などによってその人の寿命には大きな差がでてきます。

人はみな生まれもって運命や宿命をもってこの世に姓を受けているといわれますが、それとは別に人の生物学的絶対寿命は「125年」といわれています。
しかし、「あなたは125歳まで生きれるとしたらどうしますか?」という質問に対して100人中90人以上の人が「そんなに長生きしなくてもいい」と答えます。
それはなぜでしょうか?大多数の答えの内容はこうです。
「125歳の自分を想像したときに、皺だらけシミだらけで自分で歩く事も、自分で食べることもできない姿を思い浮かべてしまう」からではないでしょうか?
では125歳まで今現在のあなたでいれる!としたらどうでしょうか?100人中100人の人が「それだけ元気で若々しくいられるなら是非生きてみたい」というでしょう。現実に125歳までまったくの健康体でいられる可能性は今のところ0%に近いです。( 参考までに人間の最長長寿記録は数年前に122歳でなくなったフランス人女性です)アンチエイジングケアとは上記の事を現実的なものに近づけようとする「究極の予防医学」です。

しかし、アンチエイジングを実践したからといって現在40歳の方が何も変わらずに100歳を迎えられるかというと決してそうではないのです。いくら日々健康に留意している人でも100歳になれば当然体のあちこちに老化とともにいろいろな疾患がでてきます。
抗加齢医療はそうした疾患を単なる老化現象で片付けてしまうのではなく、1つの病気として捉えて対策を行うものです。老化が病気である以上はいろいろな治療法や予防法があり、それを実践していくことにより老化の促進を著しく遅くすることができるというものです。
アンチエイジングをよく理解し実践した結果として、大きく2つの結果があきらかになると思います。1つは、ずばり「若返り」です。もう1つ重要なことは、「老化の鈍化」であります。
1つ目の若返りは文字とおり60歳の人がアンチエイジングの実践により40代に見えるようになったりする事です。
2つ目の老化の鈍化は「あの人はいつまでたっても30代にしかみえないね~」(実際は50代後半)といった現象です。

老化現象は人間にとって避けて通れない道です。アンチエイジングケアは、この「老化」という現象と如何に上手に付き合っていくかの医学であるようにも思います。
今全世界の研究者達がまだわかっていない人間の体の神秘について医学的な検知からいろいろな研究調査を重ねています。
21世紀を迎え、医学の進歩スピードは加速度的にその速度を増しています。2050年には現在の医療水準の64倍の情報があきらかになっているだろうとさえいわれています。医療水準の開花は直接的に抗加齢医療アンチエイジングの分野にも大きな進展を与えてくれることでしょう。

あなたは今おいくつですか?30歳代?40歳代?60歳代?どの世代においても究極の予防医学である「アンチエイジングケア」は本来自分がもっている生命力をより一層引き立ててくれるものであると私は信じて日々実践しています。さあ、あなたも今日からその第一歩を踏み出してみませんか?

ただし、アンチエイジングの実践はあなた自身の意識改革や様々な努力があってはじめて開花することだということを決して忘れてはいけません。

人間の寿命について

冒頭でもお話しましたが、人がもっている生物学的絶対寿命は人の細胞構造から「125年」といわれています。人間は昔から「永遠の命」不老長寿もしくは不老不死のためにあらゆる努力を尽くしてきました。しかしそれはSFやオカルトの世界の話であって、現実には今の人間社会にはありえないことです。
人は自分の一生を通していろいろなものごとを学びそして次の世代に伝え、いろいろな文化が継承されてきました。自分一人のことを考えれば不老不死は羨ましいことかもしれませんが、もし世の中の人すべてが不老不死になったらどうでしょう。文化が継承されることはおろか、人には世代感がなくなり、子孫繁栄もなく、おそらく社会的構造自体がおかしくなってしまうことでしょう。幸いにして不老不死は現実ありえていないことですが、この先も決してあってはならない事だと思います。

ではまず人の生物学的絶対寿命についてちょっとさわりの部分だけ書き記して行きましょう。
成人の体は約38兆個もの細胞から成り立っています。その細胞にはいくつかの種類がありますが、大部分の細胞は細胞分裂を繰り返し行い最後には「老化細胞」としてその任を終えます。
その細胞分裂が行われる際に「テロメア」という名の回数券切符みたいなものを必ず一枚づつ使っています。人はその回数券(テロメア)が50枚といわれています。この周期計算から「125年」という数字がはじき出されています。先ほども話したように50回の細胞分裂を終えた細胞は「老化細胞」として最後には死滅します。それをアポトーシスといいます。 人は50回の細胞分裂が終わったところで老化の最終段階に入り、そして死していきます。

しかし、殆どの人は、この順当な細胞分裂を終える前にある細胞が死滅したり、異型細胞化したりして50回の細胞分裂を全うできません。それどころか異型細胞化した細胞によって様々な疾患を起こしたりします。その代表例が「ガン」です。

活性酸素について

ではなぜ細胞は正常な細胞分裂を全うできないのでしょう?そこで登場するのが「活性酸素」の存在です。活性酸素は人が普通に呼吸していて発生する物質で体の中の悪い細菌などを殺す働きがあります。しかしこの活性酸素が必要以上に体内にできると正常な細胞まで傷つけてしまったり殺してしまったりととても有害な存在になります。

活性酸素が必要以上に体内で作られてしまう原因として以下のことがあげられます。

● 過度な運動(自分の体力に応じた運動であれば問題ありません)
● 精神的な日常のストレス
● 合成着色料の入った食事やインスタント食品ばかりの生活
● 外的な要因で発生する場合(喫煙 日焼けなど)

※ここから先は専門的な書籍がたくさん出ていますので、是非そちらを参考にしてください。

国内のサプリメント事情について

ずばり今現在、国内のドラックストアやコンビニなどで扱われている殆どのサプリメントは食品の範疇であり、食品衛生法の基準でしか作られていません。
スーパーやコンビニなどで売られているスナック菓子やチョコレート・インスタント食品といった食品となんら変わらない基準でつくられ販売されています。 ビタミンC1粒1000mg含有と書いてあっても、正確に1粒1粒に1000mg入っていなければ罰せられるものではないし、私の知る限り、サプリメントメーカーによっては1粒の表示含有量の半分も入っていないものがあったり何から抽出しているビタミンCなのかわからないものがたくさんあります。

でもそれを検証する公的機関も規制する法律なども今の日本には存在しないのです。日本には厚生労働省がありますが、厚生労働省には薬の法律として薬事法はありますが、サプリメントに対する法律は1つもありません。
サプリメント大国アメリカではFDA(Foodand Drug Administration)米国食品医薬品局がアメリカで発売される食品及び薬品・サプリメントをチェックしています。
FDAの基準は厳しく、表示含有量のプラスマイナス5%以内でなければ発売されなかったりします。
ちなみにダグラス・ニュースキンの製品はすべてFDA公認です。

このような確かな基準のない国内のサプリを飲んでもプラシーボ効果はあっても、それ以上はありません。。
でもそんな実態を知るとどうなるでしょう?プラシーボ効果(※)さえなくなってしまいます。

※プラシーボ効果とは、実際には睡眠薬でもなんでもない錠剤を医師が睡眠薬と証して、不眠症の患者に飲ませると不思議と不眠症が解消されるといった一種の「思い込み効果」をいいます。

これからのサプリメントは

まずはアンチエイジングケアについてもっと深く知るべきだと思います。
そしてやみくもにサプリメントを服用するのではなく、運動療法・食事療法・精神療法・などを複合的に取り入れ、その上でサプリメントを正しく使うことでいろいろな効果が期待できるのだと思います。
日々、服用するサプリメントも自分の感覚だけで選ぶのではなく、きちっとした検査結果や然るべき指導士からの指導により処方していくべきものであると考えます。その環境を作ることこそが、サプリメントが本当の意味で予防医学の中心的存在になっていくことなのではないかと思います。
何より大切なことはアンチエイジングに対する知識をもっと深めることです。 私はダグラスの存在を通して、自分自身もアンチエイジングを実践することで既にいろいろな知識が身に付き様々な効果を体感してます。今後もこのことを自分の活動の礎にしていきたいと思っています。

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